女医~繭~の言いたい放題
医師、医学、医療、政治、経済、育児、外国為替取引など、いろいろなことに女医~繭~が愚痴ったり好き放題言い放つブログです。 女医繭奈のお気楽な医療日記からの移転です。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
専門科に専門医がいない?!
専門科に専門医がいない?!
大学病院ともなれば専門医は多いのですが病気ごとの得意不得意はもちろん存在します。
そこで、最近うちの医局での話しなんですけれど、ある病気は科目的にはうちの専門範囲なんですが、以前から伝統的?に他の科の先生が診察治療(および研究)をされていました。しかし、最近教授が変わったりで、専門でないものを診るのはやはりやめておこうということで、今後うちの科で診て貰えないかというお話がきました。
もちろん、普通であれば、専門範囲である当科が診るのですが、そういう経緯で、誰もその病気に詳しい先生がいないのw。
さて、困ったなぁということがありました。(問題未解決中なのですが)
うちの教授も、その病気に関してはあまりやりたくないようで、医局長どうしお互いに頭を悩ませていらっしゃるそうです。

なにせ、予後悪い上に長期入院を必要とする場合が多い、治療法複雑、治療に未承認の薬を使うことも多い、専門的すぎる
など、いろいろ理由はあるのですが。。。

そうはいっても紹介はされてくるわけで、大学病院という立場上、うちは専門外ですから診れませんと断るわけにもいかず。。。ほんとに困っているようです。どうしましょ。
専門であっても、やはり重点的に受け入れたい病気とそうでない病気が大学病院には存在しますし(もちろん研究や実績も含めて)一般病院でも診れるような病気はあまり。。。というのが実際のところだと思います。
つけあがるな!と思われる方も多いと思いますが、たとえば風邪なんかで来る人が多いから、大学病院の外来の質が上がらないのは当然の事実です。そこでしかできない治療をやる必要があるわけで、どこでもできる治療の患者さんはできればお断りしたいというのが、本音だと思います。しかし、先ほどの病気ではありませんが、高度な専門性と知識や治療実績を必要とする病気をすべて診れるのかといえば、そうでもないのです、大学病院は。

専門というのは非常に細かく、大きな枠組みでは専門なんですけど、実際は教科書レベルの本で調べ、患者が来てから学会レベルのものを急いで検索して治療方針を決めるくらいのことしかできない場合もあるのです。それでも、うちは実力がないからお断りします。。。とはいえないしね。

ちょっと、急いで書いたので少しまとまってないですけれど、また後日いろいろ追加していきますね。もちろん、裏話も含めてww。
久しぶりの長文、お付き合いありがとうございました。

あと、リンクどんどんぜひぜひです
書き込み、すごく励みになるので、ぜひぜひですww。
書いてほしい内容のリクエスト、、、もうとっても嬉しいのでぜひぜひです。

スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
COPYRIGHT © 2004 POWERED BY FC2 ALL RIGHTS RESERVED.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。